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「消耗戦に陥らない値下げ方法」

「消耗戦に陥らない値下げ方法」

​地方によって方言や文化が異なり、
驚いた事があると思います。

例えば、
ジャンケンのグーとパーでグループ分けを
決める時の掛け声は何と言いますか?

「グーとパーでわかれましょ」というのが
ポピュラーのようですが、同じでしょうか?

高知県では
「グッとパーの揃いぞね♪」と言い、
一発で決まらなかった時は
「ぞ~ね!」で続けます。笑

県外の人とやると大体の人は
「どこで出すのか不明」とパニックに
なってしまいます。笑

方言や文化は、地方によって
色んな特色があって面白いですよね。




さて、本題に入ります。

本日は、

「消耗戦に陥らない値下げ方法」

というテーマで話をしていきます。



企業が果たすべき使命の一つに
「利益を上げ続ける事」が挙げられます。



何故ならば、利益は

「会社を持続させる」
「雇用を守る」
「顧客に価値を提供する」
「社会に貢献する」      などの

企業が行うべき活動全ての源泉
となるものだからです。



源泉となる利益を確保し続けるためには
売上を確保するが必要があります。



売上を上げようと思った時に多くの企業は
価格を下げようとしてしまいます。

体力のある大企業であれば良いのですが、
中小企業には不向きな戦略です。


売上を上げたいのであれば、
「価格を上げる」のを基本とすべきです。


とは言うものの、
顧客からの要望や競合他社の値下げ等で
価格を下げなければいけない場面が
出てくる事もあるかと思います。


そんな時に涙をのんで、利益を削りながら
価格を下げるのはナンセンスです。


正に、不毛な消耗戦となってしまいます。





では、どうすれば良いか?


参考となる事例を一つご紹介します。
それは「QBハウス」です。

駅ビルやショッピングモール、海外に
720以上の店舗を出店する超低格の
“ヘアカット専門店”です。


従来の美容院や理容院は
マッサージやトリートメント、ヒゲ剃り等の
細かい所まで行き届いた丁寧なサービスを
ウリとしていました。


しかし、
QBハウスはそのような付加価値は切り捨て
「ヘアカット」という基本機能の提供に”絞る”
事によって低価格を実現して成長を遂げました。


「髪の毛さえ切れれば良い」という
顧客ニーズ”のみ”を満たし、提供した好事例です。



これこそが
「消耗戦に陥らない値下げ方法」の答えです。



どうしても価格を下げる必要がある場合
提供価値を変えずに価格を下げるのではなく、
必要な提供価値に絞って価格を下げるのです。


提供価値を絞る事によって、
生産に必要なコストを下げる事が出来ます。


これにより、
価格を下げても利益が確保出来るのです。


技術者や開発者等は拘りが強い方が多いです。
私も元技術者なので気持ちは痛いほど分かります。

ついつい、
最高の製品・パフォーマンスを目指して
「足し算」をしてしまう傾向がありますよね。

お客様に喜んでもらうために
拘った良い商品を目指す
これはこれで素晴らしい事です。


しかし、
利益を確保するという観点で考えた時には
「引き算」の考え方も出来るように
しておいた方が好ましいです。



非の打ち所がない満点を目指すだけでなく、
「この機能を顧客は本当に欲しいのか?」

という視点を大切にする事で、顧客にとって
“ぴったり”な商品をつくる事が可能となります。


せひ、
顧客と御社の両方が喜ぶ商品づくりを
していって頂ければと思います。


それでは、本日の内容は以上となります。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​