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売上づくりのヒントを更新しています。
「売るって、たのしい」
奥さんがメルカリでバカ売れしています!笑
毎日注文が入り、子育ての合間を縫っての
出荷作業に大忙しです。
価格設定や提案の仕方など、
私が伝えたノウハウを活かして
嬉々として売りまくっています。
私も意外なところで
家族サービス出来て何よりです。笑
楽しすぎて、
私が大切にしている本を勝手に出品しようと
するので、それはさすがに止めています。笑
ということで、
本日は、
「売るって、たのしい」
というテーマで話をしていきます。
世の中には「売る」ことや
セールス、営業に対してネガティブな感情や
苦手意識を感じる方が多く存在します。
このように感じる方の多くは
「売り込まなきゃいけない」
「上手に説明して説得させなきゃいけない」
などと間違った捉え方をしてしまっています。
これらは「売る」ことの本質を
勘違いしていることから派生しています。
更には、本質が分かっていないが故に、
顧客が欲しくないものを何とか
押し売りしようとしてしまうため、
より悪い方向へと進んで行ってしまいます。
冒頭で挙げた奥さんの例は
「売れる」ようになったために
やりがいを感じている一面もあります。
しかし、本質が分かれば
「売る」こと自体たのしいものなのです。
楽しんで「売る」から「売れる」ようになり、
更に嬉々として「売る」ようになるから
「売れ続ける」ようになっていくのです。
本日は、
この「売る」ことの本質について
お話をしていきます。
まず、一つ質問させてください。
何のために
御社の商品を「売る」のだと思いますか?
お金のため?
業績・売上のため?
自己実現のため?
名声や評価のため?
どれも間違いではありませんが、
本質から派生する副次要素でしかありません。
まず第一に、顧客が求めているものは
御社の商品ではありません。
自らが抱える
「課題解決」か「願望達成」のどちらかです。
このどちらかのニーズを満たすための
手段として商品を買うのです。
つまり、ニーズを満たすためなら
御社の商品である必要はないのです。
もちろん、
御社商品でニーズを満たすのが最適であれば
理想的な状態と言えます。
何となく私が言いたいことが
見えて来ましたでしょうか?
顧客は商品を購入することによって、
より良い未来に行きたいと願っている訳です。
適した商品を「売る」ことで顧客を
より良い未来に導くことが出来るのです。
つまり、
「売る」ことは「人助け」なのです。
買ってもらおうと商品をおすすめするのは、
ただの押し売りです。
まずは、どうなりたいのか、
どんな未来に行きたいのかを聴きましょう。
そして、そこへ行くための適した商品を
提示して、その根拠を添えてあげましょう。
その商品を買えば、
より良い未来に行けると確信した顧客は
嬉々として買ってくれるようになります。
これが
「売る」ということなのです。
どんどん「人助け」をしていきましょう!
多くの顧客から
「ありがとう」と感謝されるようになり、
「売るって、たのしい」
と感じずにはいられなくなるハズです。
このメルマガを読んでくれた貴方が
そんな状態になって頂けたら、
私にとってこの上ない喜びです。
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪