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「可能性は無限大」

「可能性は無限大」

​​先週、奥さんがメルカリで
バカ売れしているとお話させて頂きました。

最近は私の本も出品して、かなり売っています。
ということで、我が家ではAmazon改め
Wadazon(ワダゾン)と謳っています。笑

やりがいや収益が上がるのはもちろん、
家も綺麗になって、言うことなしです!

メルカリのことを知れば知るほど、
ビジネスモデルの秀逸さを感じます。

利用者がどんどん増えているのも納得ですね。





さて、本題に入ります。


本日は、

「可能性は無限大」

というテーマで話をしていきます。



「ウチにはそんなの出来ない」
「ウチには無理だ」
「ウチの仕事ではない」

こんな風に考えたことはないでしょうか?


あるとしたら、質問をさせてください。



果たして、本当にそうでしょうか?

自分たちの「思い込み」や「固定概念」で
可能性を勝手に小さくしていませんか?



中小企業白書にこんなデータが
ありましたのでご紹介させて頂きます。


受託業者の数や割合に関するデータです。
(詳細はこちら)


見て頂いて分かる通り、
近年の受託業者の数や割合は
ほとんど変化していません。


受託をしていないということはつまり、
発注もしていないということです。


このメルマガの読者に多い
製造業のデータを見てみます。


すると、
受託している業者は15%程度しかいない
というデータになっています。


裏を返せば、他の業者は全て
自己完結しているという事です。


製品に関わる全工程を自社で賄い、
出荷しているという訳です。


確かに、モノが不足していて、
同一商品を作り続けていれば良かった時代は
その方が効率的であったと言えます。


しかし、今は時代が違います。

モノや競合があふれる不確実な時代です。

その中で、
顧客のニーズに御社の商品“のみ”が
ピッタリ当てはまるというのは、
かなりの低確率になると言わざるを得ません。


顧客ニーズが多様化する現代においては、
顧客のニーズに合わせた提案が出来る状態に
しておくことが重要となってきます。


自社“のみ”で、
この体制をとるのは至難の業です。


その時に有用なのが、
「外注」、「連携」、「協力」です。

自社で出来なければ、
他社に依頼すれば良いのです。


日本の多くの人や企業は

「自分でやらなければいけない」
「自分でやることが美徳だ」
「人に頼むのは迷惑な行為だ」などといった

思い込みや固定概念に囚われています。


自らの手で可能性を
小さくしてしまっているのです。

他人や他社の協力を得られるようになれば
可能性は無限大に広がります。


自分で出来なければ
出来る人を見つければ良いのです。


それは御社のためにもなりますが、
何よりも顧客のためになるのです。


顧客に喜んでもらうために
ニーズにぴったり合う商品を
提供していきましょう!


そのために、
「外注」「連携」「協力」は有効です!


それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​