「優れた戦略・アイディアの出し方」

​日差しの強さや朝晩の気温も少し落ち着き、
少しだけ秋の到来を感じるようになりましたね。

先日、渋谷・原宿で開催された
「スーパーよさこい」を観に行って来ました。

「よさこい」は踊り子達が本当に楽しそうに
踊っていて勇気や元気をもらえるお祭りです。
観た事なければ、ぜひ観てみてください！

渋谷の大都会を土佐弁全開で歩いている
踊り子を見ると、初めて新宿駅に降りた時に
「今日は花火大会なのかな？」と人の多さに
驚愕した１８歳の自分が思い出されます。笑




さて、本題に入ります。

本日は、

「優れた戦略・アイディアの出し方」

というテーマで話をしていきます。


・既存事業を成長させる
・新規事業を計画する
・新商品の立案をする

戦略やアイディアを出す必要がある場面は
多いのではないでしょうか。


その際、
どのように行っていますでしょうか？


・会議室で意見を出し合って決めていく
・ホワイトボードにブレストで案出しをする

このような決め方をしているのを良く見ます。


良い方法ではあるのですが、

なかなか良いアイディアが出ない、
実行しても上手くいかない事が多い、
必要な要素が抜け落ちている事が多い、

に陥るケースが少なくありません。
​

本日は、必要要素を網羅した効果的な
戦略・アイディアの出し方をご紹介します。


人は自分がいる環境や視野から思考をします。

また、長年掛けて自分色に染めあげた
フィルタを通して世界を見ています。
そして、自分なりの解釈をして理解します。


なので、その視野や知見を使って
新たな戦略やアイディアを出そうと思っても
大切な要素が抜け落ちたりしてしまうのは
ある意味、仕方のない事なのです。

ですが、対策出来る方法があります。
​
限られた視野や思考によるモレや抜けを
カバーして必要な要素を網羅した
戦略やアイディア出しを手助けしてくれる。


そんな心強いツール、それが
『フレームワーク』　　です。


4P分析や3C分析、SWOT分析など一度は
聞かれた事があるのではないでしょうか。
​

このようなフレームワークは
マーケティングの必要要素を抽出するために
著名な経済学者が考案したものです。


つまり、
考えるべき、抽出すべき要素や切り口が
網羅されているツール、フィルタなのです。


利用する事により、
自分自身のフレーム・フィルタのみではなく
必要な観点から考える事が出来るようになります。


言い換えると、
広く考えるためのチェックリストのような
役割を果たしてくれるのです。


しかし、
最適解を出せるという便利グッズではなく、
あくまで必要要素の抽出を
手助けしてくれるものです。


そこから先、
成功確度の高い戦略・アイディアは
自分達・御社内での思考によって、
練り上げていく必要があります。


それでも、
必要な材料が整った状態から料理するのと
何も無い状態から料理するのとでは、
雲泥の差があります。


成長のための戦略やアイディア出しが
必要な場面がありましたら、
ぜひ「フレームワーク」を活用して行う
事を推奨いたします。


それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。


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最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​