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どうすれば出来るか考える ~視座を高くする~ 2023年2月1日
懐かしのドラマ「ROOKIES(ルーキーズ)」を
Huluで再視聴しました。笑
問題児達の野球部が不器用ながらも熱血教師
と甲子園を目指す、汗と涙の青春ドラマです。
久しぶりでしたが、何度も心が震えました!
甲子園を夢見て土佐中高で6年間全力疾走を
していた青春時代が想起されました。
今では、ケガをしないように
ウォーキングをしていますが。笑
夢や目標に向かって突き進む姿というのは、
やはり素敵なものですね!
「ありたい姿」に向かって、
これからも歩みを進めていきましょう!
さて、本題に入ります。
本日は、「どうすれば出来るか考える
~視座を高くする~」
というテーマで話をしていきます。
前号では、
「どうすれば出来るか?」を考えるために、
『本質的なニーズを掴む』を最初に行うべき
というお話をさせて頂きました。
本日は、
『本質的なニーズ』=「ゴール」への道が
行き止まりだった(だと感じた)場合に、
“他の道”を探す方法についてです。
何か問題を解決しようと思った時に、
「もう無理だ」
「どうしようもない」
「あー、もう八方塞がりだ」
などと感じた事はないでしょうか?
残念ながら、そこで諦めたら試合終了です。
本日は、このような状態に陥った時の
“他の道”=打開策を見つけるコツをご紹介します。
先述した八方塞がりの状態とは、
下イメージの人物からの目線と言えます。
どちらに進んでも行き止まりで、
進むべき道が見当たらない状態ですね。
ですが、イメージの目線のように、
上から見る事が出来たら、どうでしょう?
全体像を俯瞰して見る事が出来て、
他の進むべき道を見つける事が出来ますよね。
では、どうすれば、
このような目線になれるのでしょうか?
そのコツとは「抽象化」をする事です。
分かりやすく言うと、
「何のためにそれをするのか?」という
「目的」を考えるという事です。
八方塞がりになっている人物は、
「どうやったら解決出来るか?」という
「手段」を見つけられず途方にくれています。
そこで、
解決したい課題の「目的」を考えるのです。
下イメージをご覧ください。
これが「抽象化」のイメージになります。
「手段」ばかり探して打開策が見出せない時、
「何のためにそれをするのか?」と
「目的」を考えるのです。
そうすれば、視座を高くする事が出来て、
他の手段、道を見出せるようになるのです。
良い解決策が見つからず、
同じ所をグルグルと回ってしまうような場合、
この考え方で解決出来る事がほとんどです。
逆に、
課題解決を具体的に進めていくような場合は、
「どうやったら解決出来るか?」と
視座を下げて、水平的に探索していくのです。
これを「具体化」と言います。
この「抽象化」と「具体化」の往復が
自由自在に出来るようになれば、
問題解決力は飛躍的に向上します。
「無理だ」と感じる事が多い場合は、
ぜひ、日ごろから意識をしてみてもらえれば
と思います。
それでは、
今回の「どうすれば出来るか考える
~視座を高くする~」
は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪