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「変わらないことが、リスクになる時代」

「変わらないことが、リスクになる時代」

梅雨に入ったかどうかも分からないまま、
早くも夏本番といった様相ですね(^^;)

子どもの成長を見ていると、
いかに自分が固定概念やバイアスを
持ってしまっているかに気付かされます。

純真無垢な息子は
見たまま、感じたまま、ありのままに
行動・表現してくれるので、とても新鮮です。

そんな息子から学び、
私も純真無垢なこころで、全てありのままを
受け入れるように心がけています。

出来るだけ。(笑)

さて、本題に入ります。

本日は、

「変わらないことが、リスクになる時代」

というテーマで話をしていきます。

中小企業の経営者の方々とお話ししていると
よくこんな声を耳にします。

「昔からこのやり方でやってきた」
「ウチの客層は保守的だから、
新しいことは響かないよ」

「リスクを取ってまで変える必要あるのか?」

でも、
ちょっと立ち止まって考えてみてください。

“今まで通り”を続けることは、本当に
「リスクを取っていない」のでしょうか?

現状維持は、
実は「緩やかな衰退」とも言えるのです。
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■ なぜ今、イノベーションなのか?

社会全体が、
かつてないほどのスピードで変化しています。

・スマートフォンの普及
・SNSやYouTubeによる情報の爆発的拡散
・生成AIの登場
・サブスク、D2C、シェアリングエコノミー

消費者の価値観も行動様式も、
10年前とは別物です。

「良いモノを作れば売れる」
そんな時代はもう過去の話。

今は、
「共感される体験」を提供できるかどうか
が鍵になっています。
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■ 「体験」に価値が移った時代

かつて、
誕生日ケーキは“自分で作る”ものでした。

次に、“お店で買う”ようになり、
今は、“レストランでの誕生日パーティー”
という「体験」を買っています。

材料 → 商品 → サービス → 体験へ。

この流れにのって付加価値も、単価も、
大きく上がってきたのです。

つまり、商品力だけでは選ばれません。

「どんな世界観に共感できるか」
「どんな気持ちにさせてくれるか」
そこにお金が動く時代です。
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■ “誰にでも”ではなく、“たった一人”に届ける

以前は、
「みんなにとって良いもの」が売れました。

でも今は「みんなにとって良いもの」は
「誰にとってもどうでもいいもの」です。

だからこそ、N=1マーケティング。

たった一人の熱狂的ファンを作ることが、
最良の戦略です。

スマホだって最初は
“ギークのオモチャ”と言われていた。

けれど、熱狂的なAppleファンが使いはじめ、
若者に広がり、やがて多くの人が使うようになった。

市場の変化は、いつも「たった1人」から始まるんです。
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■ “編集力”が、これからの武器になる

イノベーションというと、
「ゼロから生み出す」と思われがちですが、実は違います。

新しい価値は、今ある“点”と“点”をつなぎ、
「今の当たり前」を否定し、
「未来の当たり前」をつくることで生まれるのです。

NetflixはもともとDVDレンタル会社。
でも「映画への知見 × インターネット技術」
を掛け算し、動画配信サービスという
新しい価値を創造しました。

つまり、イノベーションとは「新結合」であり、
「未来の再編集」なんです。
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■ 両利きの経営で、生き延びる

私たち中小企業に必要なのは、
進化(既存事業の深掘り)と
探索(新しい事業機会の創出)の両立です。

・目の前のお客さんを大切にしつつ
・将来のお客さんとの接点を創っていく

この「両利きの経営」こそが、
しなやかに変化を乗り越える組織を育てます。
進化と探索が分断されてしまうと、
現場の摩擦が生まれます。

でも「違うからこそ、両方必要なんだ」と
チーム全体で理解することで、
新しい価値は生まれやすくなります。
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■ 最後に

ダーウィンの言葉にこうあります。

「生き残るのは、最も強いものでも、
最も賢いものでもなく、変化できるものである」

変化の激しいこの時代に、
変わらないことこそが最大のリスク。

逆に、
変化に柔軟に対応できる中小企業こそが、
時代の主役になれるのです。

「自社の常識を、疑ってみる」

その一歩から、未来は変わっていきます。

それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪