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「経営者保証は外せる!」

「経営者保証は外せる!」

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​長男のお宮参りとお食い初めを合わせて行い
成長へのお祈りとお祝いをして来ました!

両家の親に対して、少しでも親孝行が出来た
のかなと、子どもとしても少し安堵しました。

月並ですが、自分も親からこんな風に
愛してもらい、育ててもらったんだと思うと
感謝の気持ちでいっぱいになりました。

こうやって、親から子へと愛情や想いが
受け継がれ、世代が続いていくのだなと思い
少し感慨にふけった日ともなりました。

長男ふくめ次世代を生きる方々に少しでも
良い状態の地球、日本を承継していきたいですね。




さて、本題に入ります。


本日は、

「経営者保証は外せる!」

というテーマで話をしていきます。


交流会等でお会いした経営者の方々から
最近よく事業承継についてご相談頂きます。


ご相談内容は高齢となってきて、そろそろ
子どもや後継者に事業承継をしたいが
「リスクを出来るだけ背負わせたくない」
というご相談が大半です。


そのリスクの内容を聞くと、
経営状態がよくないというものもありますが、
ほとんどは「経営者保証」に関する内容です。


つまり、
倒産した場合の借金を心配しているのですね。

これは事業承継に限った話ではありません。

起業・創業など新たな挑戦をしようと
思った場合の最大の足枷にもなっています。


失敗した時に多額の借金を追い人生が終わる。
その恐怖から挑戦を諦める人が大多数です。



中小企業庁よると、93.6%の企業が
金融機関からの借入をしているそうです。

そして、
その多くは経営者が連帯保証人となる
「経営者保証」によるものです。

日本では長らく、
このような慣習が続けられて来たので
疑問を持たない経営者も多いのが実情です。


しかし、日本のような金融制度は
実は世界的にみると一般的ではありません。

東南アジアなどでは金融機関がリスクを取り、
経営相談等を通して事業成長をともに目指し、
連帯保証なしで融資するのが一般的です。



経済成長で遅れをとり始めている日本も
このままではマズイと対策を始めています。


近年、金融庁から金融機関に対して、
「経営者の連帯保証」を融資の条件に
しないように通達が出されています。

しかし、上述の経営者のように
ほとんどがこの事実を知りません。


何故かというと金融機関のほとんどは、
そのことを経営者に伏せているからです。

今でも経営者を連帯保証人にしたまま
80%以上の融資を実行しています。


その理由は、
保証を外してしまうと自分達が
リスクを背負う必要があるからです。


一方で、
国は経営者保証をやめる方針をとっており
違う方向を向いている事になります。

国はやめる方向と言っても、
無条件にということではありません。


一定の条件をクリアする必要があります。
ザックリと言うと、以下のような条件です。


① 法人と個人が明確に区分されていて、
② 財務体質がしっかりとしていて、
③ 財務情報が正確に把握され透明性が高い。



財務をしっかりとすることは
ある程度の期間と労力を要しますが、
専門家が伴走すれば問題ありません。


つまり、
「経営者保証は外せる!」のです。

事業承継や新規事業、創業など
明るい未来のために
経営者保証を外しませんか?


初回無料でご相談をお受けしますので、
興味ある方はご連絡頂ければと思います。


それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​