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売上づくりのヒントを更新しています。
「B to B の先が大事」
突然ですが、私は路上ライブが好きです。
マイク1本を持って見知らぬ大衆の前に立ち、
歌で夢を掴みとろうとする姿が私は大好きで、
暇さえあれば鑑賞して勇気をもらっています。
私は、野球部で主将を務めていた時も
感動的なサヨナラ勝ちをしても口パクで
校歌斉唱をしていたほどの音痴なので、
なおさら尊敬の念が絶えません。笑
そんなリスペクトもあり、路上シンガーと
商店街や店などで演奏して欲しい運営者を
つなぐマッチングシステム事業を立ち上げます!笑
クラウドファンディングを4月中旬から
開始する予定で準備を進めているところです。
随時、SNS等で情報発信をしていきますので
「いいね!」やフォローをして頂けると嬉しいです♪
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さて、本題に入ります。
本日は、
「B to B の先が大事」
というテーマで話をしていきます。
このメルマガの読者の大半を占める
ものづくり企業の方(製造業や建設業)の
方は特に参考になる内容となっています。
ものづくり企業ではB to (B)で、売り先が
事業者である(B)の場合も多いですよね。
↑分かりやすくするために( )で囲っています。
この場合、
御社の商品にお金を支払って購入してくれる
お客様は一つ先の事業者(B)となります。
ただ、ビジネスの性質上、
この実際に購入してくれる事業者(B)が
最終消費者である事はほとんどありません。
事業者(B)は販売代理店や卸売業者などの
中間業者である事が多く、その先にはまだ
購入者が存在するハズです。
つまり、
B to (B) to “B” もしくは B to (B) to “C”
の形になるということです。
↑” ”がその先の購入者を表しています。
多くの企業は、実際にお金を払って
購入してくれる事業者(B)をお客様だと考え、
あの手この手で買ってもらおうとしています。
事業者(B)がお客様であることは事実なので
その考えも間違いではありませんが、
それでは不充分だと言わざるを得ません。
売上を今より伸ばそうと思うのであれば
その先にいる“B” や “C”に対してどのような
価値を提供できるのかを意識する事が大切です。
御社のお客様である事業者(B)にとっては、
“B” や “C”がお客様になります。
つまり、“B” や “C”にとって
有益な価値を盛り込んだ商品とすることが
御社のお客様である事業者(B)にとっても
より価値のある商品につながるわけです。
特に、
一つ先が“C”で最終消費者である場合、
その評価は市場シェアに直結します。
“C”から高い評価を得られた場合は
商品を納入する業者(B)の売上が伸びます。
事業者(B)の売上が伸びれば、
必然的に御社への注文増加に繋がります。
このように、目先のお客様だけではなく、
その先のお客様に対する提供価値を意識する
ことで自社の売上も伸ばす事が出来るのです。
よって、
商品設計や販促・営業戦略などをたてる際は
最低でも実際のお客様の一つ先までは
意識する事が重要です。
出来れば市場全体を俯瞰して、
自社商品がどのような商流をたどり、
どの範囲に影響を及ぼすのか把握したうえで、
より多くの方々に価値提供出来る戦略を
採用していって頂ければと思います。
狭い視野で考えていたときよりも
必ずや良い結果がついてくるはずです。
ぜひトライしていって頂ければ幸いです。
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪