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「新規事業は情報発信がカギ」
2024年となって約2週間が経過しましたが
本年の豊富や挑戦などは決めたでしょうか?
私はと言うと、、、
春から大学に通います。笑
事業構想大学院大学という大学で2年間
「事業構想」について学び
「事業構想修士」(MPD)という学位を
履修するつもりです。
20年以上前になりますが、大学生となって
高知県から大都会東京に上京して来て
人の多さと煌びやかさに圧倒されていた
当時が昨日の事のように思い出されます。笑
すっかり大人になりましたが、
また大学生になるかと考えると
少し若返った気分になるものですね!
春が待ち遠しいです♪
さて、本題に入ります。
本日は、
「新規事業は情報発信がカギ」
というテーマで話をしていきます。
中小企業白書2017年版に新事業展開に
成功した企業と成功していない企業の「差」
についての調査結果が掲載されています。
この調査結果を見ると、新事業展開に
成功した企業と成功していない企業で
最も「差」がついている課題は
『情報発信』となっています。
その中でも注目すべきなのは、
この「差」が新製品開発戦略の際に
最も大きくなっている点です。
新製品開発戦略というのは
既存の市場や顧客に新しい商品やサービスを
提供する戦略の事です。
製造業やメーカーも通常の事業サイクルで
行っている事が多い戦略ですね。
この結果は既に関係性のある
既存の市場や顧客にも上手く『情報発信』
が出来ていないという事を示しています。
どんなに素晴らしい商品やサービスを
持っていたとしても、お客様に届いておらず
認識されていなければ、存在していないのと
同じになってしまいます。
お客様を喜ばせ、社会を良くしたいのであれば
その商品の価値をしっかり伝える必要があります。
では、どうすれば届けたいお客様に、
伝えたい情報を伝えられるのでしょう?
大事な要素としては以下の3つです。
① 、「誰に」伝えたいのかを明確にする。
「みんなに届けたい」=「誰にも届かない」
という事実をしっかりと認識して
はっきりと届けたい対象を定めましょう。
② 、「どうやって」伝えるのかを選択する。
届けたい対象の行動特性によって有効な
ツールや手段は異なります。
①で定めた対象が
「どんな情報収集の方法をしているのか?」
を把握して、それに合ったツール・手段を
選択する事が大事なのです。
③ 、「何を」伝えたいのかをストーリーで語る。
人は「ストーリー」が大好きです。
データ・事実だけを語るのではなく、
商品に込めた想い・開発秘話・担当者の想い・
乗り越えた失敗などを「ストーリー」として
伝えていくのです。
そうする事でお客様の
ココロに“刺さる”情報発信となっていきます。
激しく変化する不確実なVUCA時代を
生き残っていくためには新事業展開は
必須となるでしょう。
その成功可否を握る
『情報発信』の力を磨いていきましょう♪
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
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最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪