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「どんな漏斗か知っていますか?①」

「どんな漏斗か知っていますか?①」

​​私のHPに来訪してくれる検索ワード上位に
「ネガティブ発言 やめたい」があります。

以前に書いたブログが表示されて
多くの方に読んで頂いているようです。

それだけ多くの方がネガティブ発言を
やめられずに悩んでいるという事ですよね。

禁煙・禁酒などにも言えることですが、
やめたい習慣がある場合に
その負の効果を知る事は有効な方法です。

悪口やネガティブ発言を口にすると
ストレスホルモンであるコルチゾールと
悪口の場合は興奮成分のアドレナリンが
過剰に分泌されてしまいます。

本人はストレス発散などのつもりで
悪口やネガティブ発言を口にしていても、
実は自分の脳を攻撃して、逆にストレスを
増やす自虐行為をしてしまっているのです。

なので、
つい口にしてしまいそうになった時には
この話を思い出し、笑顔でポジティブ発言に
言い換えてみようとなって頂ければ幸いです。






さて、本題に入ります。


本日は、

「どんな漏斗か知っていますか?①」

というテーマで話をしていきます。


売上を上げるために
重要なテーマとなりますので
複数号にわたってお伝えしていきます。



持続的な経営をして成長をしていくためには
「売れ続ける」事が必要です。


そして、
「売れ続ける」ためにはお客様に
「買い続けてもらう」事が必要です。


「買い続けてもらう」ためには
お客様がどのような段階を経て、

「買い続ける」状態に至るのかを
知る必要があります。




お客様が「買い続ける」に至るまでのフロー
は以下のようになります。


① 知って、
② 信頼して、
③ 買って、
④ 使って、
⑤ 気に入って、
⑥ ファンになる


各段階の概要について説明していきます。


① 知って

まずは御社商品の存在を知ってもらわない事
には買ってもらう事は出来ません。

認知をしてもらう必要があるという事ですね。

認知をしてもらう方法としては
営業、広告、宣伝、口コミ、紹介等があり、
ほとんどの企業が多額の費用を投じて
認知拡大に取り組んでいます。




② 信頼して

次に、
御社や商品を信頼してもらう必要があります。

人は信頼出来る人からのみ
「買う」という行為をします。

信頼してもらうために、
無料期間やサンプル提供によって
「試して」もらう事も有効な方法です。

また、
人は親切にされた人には報いたいと思う
「返報性」の習性を持ちます。

このため、
先に上述のお試しや有益な情報提供は
信頼構築に大きな役割を果たしてくれます。


③ 買って

御社商品を知って、信頼したうえで、
「適正なコストパフォーマンスである」と
判断してくれたお客様は
「買う」という決断をしてくれます。

「適正なコストパフォーマンスである」と
判断してもらうためには『価格設定』が
重要な要素となって来ます。

『価格設定』は超重要事項なので、
別号で説明させて頂きます。

知って、信頼して、
適正であると判断してもらう事で
課題や要望を抱えるお客様の手もとに
御社商品がわたった状態となりました。


この後のフローで
買い「続ける」にしていく必要があります。


残りのフローについては、次号以降に譲り、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​