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売上づくりのヒントを更新しています。
「独自の強みでブランドを築く」
朝晩の気温がだいぶ涼しくなり
秋の気配が近づいて来ましたね!
我が家では
マクドナルドの月見バーガーを食べたり
ふるさと納税で高知の梨を食べたり
中秋の名月でだんごを食べたり
食の秋を早速楽しんでいます!笑
この季節にデパ地下などに行くと
柿やら栗やら芋やらカボチャやらで
目移りして忙しいですよね。
ついつい買ってしまって
ちょっと太ってしまいました(^^;)
季節の変わり目は
体調を崩しやすかったりするので
適度に食べ、良く寝て、お体ご自愛下さいね。
さて、本題に入ります。
早速ですが、『USP』という言葉を
聞いた事がありますでしょうか?
USP(Unique Selling Proposition)
ユニーク・セリング・プロポジション
というマーケティング用語で、日本語では
「独自の強み」と訳される事が多いです。
当たり前の話ですが、
売上を上げるためには
「選ばれる理由」が必要です。
・何でも出来ます
・何でもあります
・どんな要望にも応えます は
何も出来ないと言っているのと同じで
選ばれる事はないでしょう。
例えば、外食する店を探しているとします。
「色々あって、何でも美味しいです」 よりも
「ウチはカレーだけはどこにも負けません」
の方が行きたいと思うのではないでしょうか。
これと同じです。
モノや情報があふれる現代において
御社を選んでもらうには
どうすれば良いのか。
御社から買うべき理由、すなわち、
「選ばれる理由」が必要なのです。
そのために
『独自の強み』=USPを
明確に伝える事が大事なのです。
USPの成功事例で一番有名なのは
「ドミノ・ピザ」です。
『30分以内に届かない場合、代金は決していただきません』
一度は聞いた事があるフレーズでは無いでしょうか?
宅配ピザが今ほど普及していなかった時代は、
配達が遅れてピザが冷めてしまっても
顧客は我慢して食べるしかなかったようです。
そんな中、
「ドミノ・ピザ」は先述のUSPをアピールして
何年にもわたって市場を制しました。
このように、
「買うべき理由」「選ばれる理由」を明確に
伝える事で顧客の購入確率は跳ね上がります。
・御社から買うべき理由
・他社より優れている点、異なる点
・御社がどんな価値を提供してくれるのか
・顧客にどのような恩恵があるか
・どんな「強み」「拘り」「想い」を持っているのか
短くインパクトのある形で伝えていきましょう!
USPは
御社を表す代名詞となり
顧客との架け橋となってくれる存在です。
時間をとって、みなさんで
じっくりと決めていって頂ければと思います。
そして、
一度決めた『独自の強み』・USPは
徹底して使っていくようにしましょう。
この活動を続けていく事で顧客の中に
御社の『ブランド』を築く事が出来るのです。
『ブランド』として認知してもらった
会社はとても強いです。
顧客が関連カテゴリーで購入する時は
脳内で御社を想起するようになるからです。
ぜひ、
この状態を築いていきましょう!
そのためには
「独自の強み」を明確にして、
ハッキリと繰り返し伝える事です!
それでは、本日の話は以上とさせて頂きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪