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売上づくりのヒントを更新しています。
「商品の魅力を伝えるコツ」
突然ですが、
チキン南蛮に掛けるソースは?と言われると
何が一番に出て来ますしょうか?
やはり、タルタルソースでしょうか?
私の場合はオーロラソースです。笑
故郷の高知県には「くいしんぼ如月」という
手作り弁当を出すローカルコンビニがあって、
オーロラソースのチキン南蛮弁当が
めちゃくちゃ美味しいんです!
高知のソウルフード的な存在です。
大阪王将が「高知のチキンナンバン定食」を
期間限定で提供しているようです。
近くに大阪王将があって気になった場合は、
ぜひ食べてみてください!笑
さて、本題に入ります。
本日は、
「商品の魅力を伝えるコツ」
というテーマで話をしていきます。
商談や営業の終盤で商品の魅力を
伝える必要が生じる場面があります。
今回のメルマガでは、
高確度で受注に繋がり、売上に直結する
商品説明の方法についてお話します。
結論を一言で言うと、次のようになります。
『お客様が知りたい事を伝える』
すごく抽象的で、当たり前だなと
感じましたでしょうか?笑
ですが、いつだって
本質はシンプルなものです。
多くの営業パーソンは、
自社商品を売り込もうと
商品特徴を語る傾向があります。
悲しいかな、この状態では、
お客様の耳には入っているが筒抜けで、
ほとんど聞いていないのが実情です。
なぜなら、
お客様はその話に興味がないからです。
では、何の話に興味があるのでしょうか?
答えは単純です。
お客様の一番の関心事は、どんな時も、
「自分がどうなれるのか?」です。
よって、大原則として伝えるべきなのは、
「御社商品でお客様がどうなれるのか?」
ということです。
御社商品を買う事で、
・課題を解決出来る
・悩みから解放される
・業績や効率が向上する
・より良い未来に行ける
などを伝える必要があるのです。
もし、
現在の商談スタイルがちょっと違うなと
感じた場合は、改めてお客様が知りたい情報、
「どうなりたいのか」を考えてみてください。
そして、伝える場合のコツが3つあります。
①ストーリー性を持たせる
人は「物語」が大好きです。
単なる事実や特徴よりも、
物語に強く反応します。
開発秘話、苦労話、商品に込めた想い
などを紹介することで、お客様と商品との
感情的な絆を築くことができます。
想い入れが強くなり、愛着や支持を生み、
購入確度を高める効果があります。
②独自性をアピールする
現代の市場には、
数多くの企業・商品が存在します。
そこで大切になってくるのは、
「お客様が御社商品を買うべき理由」です。
他社商品とは、
どう違って、どれだけ良い未来に行けるかを
根拠に基づいて説明するのです。
③視覚に訴える
人間は目から入ってくる、つまり視覚から
多くの情報を得ています。
最新の脳科学の研究によると、
人間の脳の60%は視覚情報の処理を
していると言われています。
それだけ、
「視覚に訴える」のが大事だという事です。
文字で埋め尽くされた
プレゼン資料を良く見かけます。
逆の立場だったら、読む気が失せませんか?笑
見やすく、瞬間的に理解が出来て、
興味を惹かれるビジュアルにするべきです。
特に「動き」と「色」は重要な要素です。
お客様が思わず魅入ってしまうような
提示をしていきましょう!
それでは本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪