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売上づくりのヒントを更新しています。
「ジョイントベンチャーで売上を爆上げ」
気温30度を超える日も出て来て、すぐそこまで
「夏」が来ている感じがして来ましたね!
「夏」と言えば何を連想しますでしょうか?
私は「花火」、「よさこい祭り」、「甲子園」が
序盤に挙がって来ます。
特に甲子園は高知県代表としての出場を目指して
ひたすら野球に打ち込む青春時代を過ごしたため
どうしても想い入れが強くなってしまいます。笑
高校球児として甲子園を目指せる機会は、
一生に一度の事ですので、コロナ前のように
活気あふれる形での開催が可能となって、
本当に良かったなと感じております。
暑い日が続きますので、高校球児と同様に、
水分補給をしっかりしてお過ごしくださいね。
さて、本題に入ります。
本日は、
「ジョイントベンチャーで売上を爆上げ」
というテーマで話をしていきます。
ジョイントベンチャーと言われると、
どんなイメージを持ちますでしょうか?
建設業界に良く見られる「JV」(共同企業体)
を想起したかもしれません。
大規模な工事案件の場合、
1社だけでは人材や技術が不足するため、
2社以上で協力し合う関係を築く事ですね。
本記事の「ジョイントベンチャー」も
同じような意味合いです。
自社の能力や資源が不足している場合、
充分に持っている・得意としている企業と
手を組んで協力体制を築く事が”超”有効です。
これにより簡単に解決する事が出来て、
売上も爆上げさせる事が出来ます。
この方法は、ものすごい効果があります。
ですが、
上手に実施出来ている企業は少ないです。
ぜひ本記事で理解して頂ければと思います。
製造業で活用しやすい例をご紹介しましょう。
製造業の多くは、
技術力や商品力に優れています。
しかし、顧客リストや販路開拓ノウハウ、
営業力などが不足している事が多いです。
せっかく良い技術・商品があるにも関わらず、
売上が上がらず苦しんでいる状況です。
この状況を打破するためには、
どうしたら良いでしょうか?
答えは簡単です。
不足している資源を持っている企業、
得意としている企業から、
提供してもらえば良いのです。
例えば、
ユーザー自身で自動車修理が可能な部品を
御社が開発したとしましょう。
しかし、
顧客リストが無いし、売り方も分からない。
こんな場合。
中古車販売業者や自動車保険業者などの
顧客リストを持ち、販売している企業と
手を組んで協業すれば良いのです。
そうすれば、御社はその素晴らしい商品を
多くのお客様に届ける事が出来ます。
一方、協力企業にとっても、
新しく画期的な商品を扱う事が
出来るようになり、売上も上がります。
正にWin-Winの関係という訳です。
私が支援させて頂いたクライアントの中でも、
この方法によって、短期間で売上向上を達成
出来た事例は数多くあります。
https://wada-enterprise.jp/service/#case
(↑ケーススタディに一例を掲載)
国民性なのか分かりませんが、
「自社で完結させなければならない」という
固定概念に囚われているケースが多いです。
完璧な人間がいないように、
完璧な企業もありません。
そんな時は
協力し合い、補い合えば良いのです。
他社様に迷惑を掛ける内容であれば、
再考する必要がありますが、
お互いにメリットがあるのであれば、
躊躇する必要はありません。
ぜひ実践して、
売上を爆上げさせて頂ければと思います!
それでは本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪