「違いをつくって売上を伸ばす！」

​

​突然ですが、
「小規模事業者持続化補助金」
というのをご存知でしょうか？

概要は以下の通りです。
対象：小規模事業者(製造業他20人以下、サービス業他5人以下)
補助経費：販路開拓をするための経費が主
補助額：50～250万円(インボイス特例含む)
補助率：２/３(赤字事業者は3/４)

先日、この補助金を利用して、
ホームページをリニューアルしました！
https://wada-enterprise.jp/

これまでは自作で作成していましたが、
やはり、プロに頼むと違いますね！笑
ちなみに、依頼業者は日本アート㈱様です。
とても丁寧に対応して頂ける業者様です！

持続化補助金は、額は大きくありませんが、
販路開拓をしたい小規模事業者にとっては、
有益な制度ですので、該当する場合は、
ぜひ検討してみてください！







さて、本題に入ります。


本日は、

「違いをつくって売上を伸ばす！」

というテーマで話をしていきます。




こんな悩みはありませんか？

「なかなか利益が上がらず苦しい」
「忙しいけど、儲からない」
「発注先から無茶な要望が・・・」


もし該当する場合、
それは何が原因だと思いますか？



色々な理由が考えられるとは思いますが、
「お客様から発注されたモノを提供している」
という状況にあるのではないでしょうか？


いわゆる「下請け」という状態ですよね。
​
このような状態にある場合は、
利益や売上が思ったように上がらないのは、
ビジネスの構造上、仕方のない部分があります。


なぜならば、お客様からすると、
そのモノが手に入れば、
誰からでも構わないからです。


誰からでも構わないから、
「1円でも安く手に入るところから買おう！」
と思うのは当然ですよね。

​

では、この状態から抜け出すためには
どうすれば良いか？


それは、
「あなたから買いたい！」
と言われる状態にする事です。


そりゃ、言うのは簡単だけど、、、
と思いましたか？笑

そうですよね。でも、
実は、やるのも難しくはありません。


いくつか方法はあるのですが、
今回は一番簡単な方法をお話します。



それは『違いをつくる』です。


マーケティングでは、
『独自性』と呼ばれたりもしますね。


他と一緒だから、
「どこからでもいい」となるのです。



もちろん、
全く同じモノではないでしょうから、
商品的な違い(性能や特徴など)は
現時点でもあると思います。


しかし、現時点の「違い・独自性」は
他社のマネや追随を防げる内容でしょうか？


すぐにマネや追随を出来る場合は、
御社の優位性はすぐに失われてしまい、
また「どこからでもいい」に戻ってしまいます。


他社がマネ出来ない「違い・独自性」を出すためには、
どうすべきでしょうか？


それは、
御社にしかない「資源」を活かすのです。


「強み」「人材」「地理環境」「ノウハウ」
「人脈」「歴史」「趣味」「情報」「設備」など
御社独自の資源は溢れるほどあると思います。


要するに、「御社しか持っていないもの」
を活かして『違いをつくる』のです。
​

そうすれば、他社はすぐにマネ出来ません。


『違いをつくる』事が出来たならば、
その商品は“御社にしかない”商品となります。


つまり、
「あなた(御社)から買いたい！」
「あなた(御社)からしか買えない！」
とする事が出来るのです。


下請けから脱却して、
売上・利益を向上させる方法は
他にもありますが、今回は一番簡単な方法を
ご紹介させて頂きました。


ぜひ、
「違い」をつくって、
「独自」の存在になっていきましょう！


それでは本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​