展示会の目的は「名刺収集」ではなく『売上向上』　　２０２３年４月１２日

先日、人生初のラジオ収録をして来ました！

と言っても、売上向上についてではないです。

「一般社団法人 愛妻家俱楽部」という
好きな人には素直に好きだと伝えられる、
そんな仲間を増やすべく活動している団体の
番組にゲスト出演をして来ました。

プライベートな話を公共の場で語る機会は
少ないですが、せっかくの機会なので思い切り、
ノロケ話をして来ました。笑

アーカイブがYouTubeに上げられますので、
興味ある方は「愛妻家俱楽部」で
検索してみてください！笑
(1回目はアップ済、2回目は4/21以降)

　

　

さて、本題に入ります。

　

本日は、

展示会の目的は「名刺収集」ではなく『売上向上』

というテーマで話をしていきます。

　

製造業の方は展示会に出展する
機会が多いと思います。

　

まず最初に明確にしておきたいことは、

「展示会出展の目的は名刺収集ではなく、
その先にある売上向上である」

ということです。

　

名刺収集は展示会における一つの手段であり、
それ自体が目的ではありません。

　

それでは、
どのようにして展示会出展を
売上向上に繋げていくのでしょうか。

　

以下にポイントを挙げます。

　

【目標設定】
展示会出展には明確な目標を設定しましょう。

例えば、
「新規顧客獲得」「既存顧客との深い関係構築」
「製品知名度向上」など、目標に応じた戦略を
展開していくことが重要です。

　

【魅力的なブース作り】
見た目にも印象的で分かりやすい
ブースデザインは、多くの来場者を
惹きつける力があります。

また、独自の製品やサービスを体験できる
デモンストレーション等を用意する事も、
有益な情報提供につながります。

　

【綿密な事前準備】
展示会開催前に、予想される来場者層や
競合他社の出展状況を把握し、
どのようなアプローチが効果的かを
検討しておくことが大切です。

ターゲットになる来場者に対して、
事前にアポイントメントを取る
などの工夫も有効です。

　

【名刺交換を活用】
名刺収集が目的ではないとはいえ、
それを活用することは重要です。

名刺交換時には、
「どういう情報を欲しがっているのか」
相手の興味やニーズを引き出す会話を
心掛けましょう。

そして、どんな質問があったのか、
いつくらいに購入希望なのか等の
フォローアップの際に役立つ情報を
収集・記録しておく事が大切です。

　

【効果的なフォローアップ】
展示会終了後、速やかに来場者に対して
フォローアップを行いましょう。

個々のニーズに合わせた
カスタマイズされたメッセージや、
具体的な提案を行うことで、関心を喚起し、
取引に結びつけることができます。

　

これらのポイントを意識し、
展示会出展を通じた売上向上を
実現しましょう！

　

名刺収集だけにとどまらず、
展示会出展の本来の目的を追求することで、
高い費用対効果を生み出し、
経営に大きく貢献できることでしょう。

　

最後に、
展示会出展は単なる営業活動ではなく、
ブランドイメージ構築や製品開発のための
フィードバック収集といった側面もあります。

これらも展示会出展の目的と捉え、
総合的な戦略を立てることが求められます。

　

今回の内容が、展示会出展を成功させ、
売上向上に繋がるお手伝いとなれば幸いです。

　

それでは本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪