ニュース・ブログ
売上づくりのヒントを更新しています。
対法人ターゲットリストを作るコツ 2023年2月22日
知人の誘いで淡路島にある「禅坊 靖寧」に
1泊2日の気功リトリートへ行って来ました。
街中の喧噪から離れ、自然に囲まれた
静かな環境の中で自分の体と向き合えて、
とても良い機会となりました。
砂糖・油・乳製品・小麦粉・動物性食品を
一切使用していない料理との事でしたが、
それが信じられないくらい美味しかったです。
先生の見よう見まねで一生懸命やりましたが、
気功をやったのは初めてなので、
詳細な感想や報告は控えておきます。笑
ですが、
静かな環境下でゆっくり呼吸をするだけでも
リラックス効果は充分あるのかなと思います。
リトリートは人気になっているようなので、
興味ありましたら是非調べてみてください!
さて、本題に入ります。
本日は、
「対法人ターゲットリストを作るコツ」
というテーマで話をしていきます。
御社ではターゲットリストをどのように
作成・更新していますでしょうか?
業者からリストを購入したきり、
更新していないという企業も多いです。
もしも御社がそうだとしたら、良い成果を
上げられていないのではないでしょうか?
というのは、
どのようなターゲットリストを基に
営業するかで結果は大きく
変わって来てしまうからです。
では、どのようなリストが良いのでしょう?
理想のターゲットリストとは、
「連絡すれば購入してもらえる」
状態になっているリストの事を言います。
「連絡すれば必ず買ってもらえる」
そんな状態だったら最高ですよね?
なので、その状態に近づけるためには、
「どのようなリストであるべき」かを
考えていく事が大切なのです。
対法人(BtoB)と対消費者(BtoC)では、
ターゲットリストの作り方が少し異なります。
本日は対法人(BtoB)に絞って、
お話をさせて頂ければと思います。
イメージして頂きやすいように、
作成する際のポイントを釣りに例えながら、
3点挙げさせて頂きます。
では、早速見ていきましょう。
①、釣りの目的を決める
釣りをするとき、まずは何を釣りたいか、
どこで釣りをするか、どんな釣り方をするかを決めます。
同様に、ターゲットリスト作成でも、
自社の商品やサービスが解決できる課題を
見つけ、それに合致する企業を
リストアップすることが重要です。
②ターゲットの好みを情報収集する
釣りをするときは、餌を考えますよね?
餌という表現は良くないかもしれませんが、
「どんな情報を欲しがっているか?」を
把握しておく把握しておく事は大事です。
ターゲットのIR情報や参加展示会、取引先情報、
SNSなど収集方法は幾らでもあります。
③常に最新の情報に更新する
古い情報で釣りをするという事は、
1ヶ月前の漁場の情報を基に、
釣りに出掛けるようなものです。
釣れる気がしませんよね?笑
ですので、営業の場合でも、
前回の商談ではどうだったのか?
キーマンの異動はあったのか?
ターゲット企業の現況はどうなのか?
企業動向はどうなっているのか? など、
最新情報に更新しておく必要があるのです。
以上のように、理想の状態にするためには、
どのような手段(リスト)があれば良いのか
という視点で考えていく事をおすすめします。
それでは、今回の
「対法人ターゲットリストを作るコツ」
は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪