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唯一無二の商品をつくる  2022年12月28日

唯一無二の商品をつくる  2022年12月28日

気付けば、クリスマスも過ぎて、
2022年も終わりを迎えようとしています。

素敵な一年とする事が出来ましたでしょうか?

私自身は多くの事が変化し、成長し、
感謝であふれる一年とする事が出来ました。

自分の考え方や心の持ち様によって、
人間関係や人生の捉え方も変える事が出来る
のだと身をもって確認出来た一年でした。

あなたにとっても、
そんな素晴らしい一年でしたら、
私にとっても、この上ない喜びです。

今年もあと少しですが、笑って、
幸福な新年を迎えられるようにしたいですね。

 

 

さて、本題に入ります。

 

本日は、
『唯一無二の商品をつくる』
というテーマで話をしていきます。

まず初めに質問です。

クリスマスプレゼントはもらいましたか?

 

もらうより、あげる立場になっている方が
多いかもしれませんね(^^;)

ですが、過去にはもらった経験がある方が
大多数だと思います。

その時の気持ちを思い出して欲しいのです。

家族・友人・恋人など大切な人からの
プレゼントはとても嬉しいですよね。

 

 

なぜ、あんなに嬉しいと思いますか?

もらったモノ自体が好きで、
嬉しいという部分もあると思います。

 

ですが、それよりも、

 
あなたの喜ぶ顔が見たいという「想い」や
あなたのために割いてくれた「時間」、
あなたが好きなモノを探してくれた「努力」、

 
これらに堪らない嬉しさを感じるのです。

 

こういった要素を感じるからこそ、
単なる「モノ」がかけがえのない、
唯一無二の「コト」になるのです。

 

 

企業の場合も同じです。

 

単なる「モノ」を提供するだけでは、
お客様の心は動かず、「他の会社でも良い」
となってしまうのです。

 

御社の場合は、どうでしょうか?
「他の会社と一緒」になっていませんか?

 

「御社から買いたい」と思ってもらう。

 

そのためには、
お客様の課題を解決するために、

どんな「志」を持って取り組んでいるか。
どれだけのどんな「想い」を込めたのか。
どんな人々の「想い」が込められているか。
どんな「現場」でつくられているか。
どこに「こだわり」を持ってつくられているか。
どれだけ「誠実さ」を持って検査しているか。
どれだけの「苦労」や「時間」を掛けたか。
どれだけ試行錯誤を繰り返し「努力」したか。

こういった背景=ストーリーを
商品に込める事が必要なのです。

 

当然ですが、込めただけではダメです。
それをしっかり伝える必要があります。

伝わって初めて、お客様はそのストーリーに
心が反応するのです。

 

機械部品などの製造を行っている場合は、
商品や包装に表示をするのは難しいかもしれません。

 

しかし、商談資料、会社案内、パンフレット、
HP、SNS、メール、出荷証明、検査報告書等
伝える方法はいくらでもあります。

ぜひ、
ストーリーを伝える工夫をして頂ければと思います。

 

込めたストーリーに全てのお客様が
共感してくれる訳ではありません。

 

ですが、それで良いのです。

 

一部のお客様が単なる「モノ」ではなく、
背景のストーリーに共感してくれたならば、
商品に「愛着」を感じる様になってくれます。

「愛着」を感じたお客様は「ファン」となり、
”買い続けてくれる”ようになるのです。

 

ストーリーが込められた

『唯一無二の商品をつくる』 事によって、

中長期的に売れ続ける「明るい未来」を

実現していきましょう!!

 

本日のお話は以上となります。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

本年のメルマガ配信はこれが最終となります。

新年での次回配信をお楽しみに♪

 

本年は大変お世話になり、ありがとうございました。
それでは、良いお年をお迎えくださいm(_ _)m