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「目標設定のコツ」
年末年始はゆっくり休めましたでしょうか?
私は高知への帰省はせずに、
東京でゆっくり過ごしておりました。
超豪華な鍋を食べながら
紅白歌合戦を見たり、
初日の出を見たりなど、
とても幸せな年越しをすることができました。
愛する家族と過ごす日々は宝物ですね。
「何をして過ごすかじゃない、誰と過ごすか」
私が大切にしている思想です。笑
さて、本題に入ります。
本日は、
「目標設定のコツ」
というテーマで話をしていきます。
新年を迎え、
新たな目標をたてる方も多いかと思います。
目標を達成し、
充実した一年としていきたいですよね。
当たり前の話ですが、目標設定は重要です。
適切な目標設定のない事業や業務というのは
目的地のない旅路のようなものです。
(それはそれで一興ではありますが)
本日は、
目的を達成するために効果的な
目標設定のコツについて紹介をしていきます。
そのコツとは
「SMART」というフレームワークの使用です。
既にご存知かもしれませんが
年初めということで、気持ち新たに
読んで頂ければと思います。
「SMART」は以下の5つのポイントの
頭文字をとったビジネス用語です。
◆Specific =具体的である
人は抽象的なことを行動に移すのが苦手です。
「がんばりましょう!」
「顧客満足度を高めましょう!」
これでは、何を頑張れば良いのか、
どうやって満足度を高めるのかが不明瞭です。
「見込み客リストからのアポを10件獲得」
「リピート購入率を80%以上にする」
などと明確にしていきましょう!
◆Measurable=測定可能である
Specificと近い部分はありますが、
定性的な目標では達成度合いを測ることができません。
数値化した定量目標とすることが大切です。
PDCAサイクルをまわすためにも、
まずは「はかる」から始めていきましょう!
◆Achievable=達成可能である
容易に達成可能であったり、
ハードルが高すぎたりする目標は不適切です。
人は背伸びをして、ようやく手が届く程度の
目標があった場合にモチベーションが高まり、
効果を発揮します。
何とか達成可能なレベルの目標にしましょう!
◆Relevant=関連性がある
今回はビジネスに関する目標ですので
その先にある目的は業績向上や売上向上など
だと思います。
ですので、
目標を達成すれば目的に貢献するという
関連性があることが大切です。
◆Time-bound=期限がある
人は「いつでもいいよ」と言われると
後回しにする性質があります。
期限を設定することで
モチベーションを高めることも可能です。
いつまでに実施するのか期限を設けましょう!
以上が、
高い効果を生み出す目標設定のコツとなります。
ただし、
目標設定をしただけでは効果は得られません。
目標に向かい、
『行動をすること』が一番重要です。
そして、その結果どうだったのか振り返る。
このPDCAサイクルを回すことで飛躍的に
業績も能力も高めていくことが出来るのです。
ぜひ実践して
明るい未来を歩んで頂ければ思います♪
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪