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「新規事業のはじめ方①」
11月29日に新サービスである
シンガーマッチングサービス
夢への架け橋「KAKERU」を
正式リリースいたします♪
表現や活躍の場を求める歌い手と
集客や場の賑わいを求める運営者を
つなぐことで双方の収益に寄与する
サービスです。
同日、川崎でリリース記念ライブを
開催しますのでご都合つく方はぜひ♪
https://kakeru.fun/kakeru-release-anniversary-live/
さて、本題に入ります。
本日は、
「新規事業のはじめ方」
というテーマで話をしていきます。
御社では新規事業に
取り組んでいますでしょうか?
耳タコな話かと思いますが、
VUCAと呼ばれる変化がとてつもなく速く
不確実な現代では、新規事業なくしては
生き残っていくのは難しい時代と言えます。
万が一、
御社が新規事業に取り組んでいないとしても
「このままではマズイかもな」という不安は
感じているのではないでしょうか。
本日は、新規事業に取り組む際に
最初に行っておくべき3箇条について
お話をさせていただきます。
その3箇条とは、
以下の3つを最初に決めておくことです。
① 新規事業の目的「何のために取り組むのか」
② 新規事業の定義「何を新規事業とするのか」
③ 撤退の基準「いつどうなったらやめるのか」
重要な内容であり長文となってしまうため、
本日は①の内容について解説していきます。
(②・③は次号以降)
① 新規事業の目的
新規事業を始めると既存事業との衝突が
必ず起こります。
「自分たちが汗水たらして稼いだ利益を
得も知れぬ新規事業に使うなんて!」
これが既存事業の主張です。
当然の主張と言えますが、この衝突原因は
意思統一が出来ていない事に起因しています。
何かしらの危機感を感じているからこそ、
新規事業に取り組もうとしているハズです。
その危機感と新規事業を行うべき理由を
しっかりと“全社”共有しましょう。
多くの企業は事業企画部や新規事業部など、
一部の人だけ共通認識を持っています。
これでは駄目です。
売上推移、利益状況、市場動向などを用いて、
御社が置かれている現状、
このままでは危険な理由、
目指すべき「ありたい姿」 を
全社員が共通認識している状態にしましょう。
これは新規事業に限った事ではありませんが、
共通認識化するには、何度も何度も繰り返し
伝え続けることが必要です。
人間は忘れる生き物です。
部門教育、社内報、朝礼、掲示板、報告会、
何でも結構なのですが、事あるごとに
新規事業に取り組む目的を伝えていきましょう。
また、現実的なコツとしては
既存事業のトップを新規事業メンバーに
参加させることです。
上述の
既存事業と新規事業の衝突を緩和するには、
既存事業のトップが双方に関与している状態
をつくることが有効です。
激しく変化しする時代において、
社内で衝突している場合ではありません。
ベクトルを統一して進める体制を
早期に整えましょう!
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪