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売上は「有り難う」の対価

売上は「有り難う」の対価

​​​​​​​​​​​「ありがとう」の語源をご存知ですか?

仏教に由来する言葉のようで、
有る事が稀である、滅多に無い事という
言葉から「有り難し」「有り難い」となり、
「ありがとう」に繋がっているようです。

日ごろ、
当たり前や日常と感じていることも
実は有り難いことであり、
感謝の意を持って接した方が良いですよね。

私も常日頃から「ありがとう」と
口に出して伝えるようにしています。

家族円満の特効薬です。笑
ぜひ取り入れてみてください。



さて、本題に入ります。

本日は、

売上は「有り難う」の対価

というテーマで話をしていきます。



まず始めに、売上とは何でしょうか?


簡単に言うと、
顧客があなたの製品やサービスで
課題解決や願望達成が出来ることに対する
感謝の気持ちにお金を支払ってくれるのが売上です。


つまり、
「有り難う」という
感謝の気持ちが売上を生むのです。


では、
顧客が「有り難う」と言ってくれる製品や
サービスとはどのようなものでしょうか?


顧客は今いる現状と
「あるべき姿」「ありたい姿」のギャップを
解消して、明るい未来に行くために
お金を払って購入するのです。


逆に考えると、
今は「あるべき姿」にはなれていないわけです。

つまり、
「あるべき姿」は「有り難い」状態といえます。


そして、
ギャップが大きければ大きいほど
有るのが難しければ難しいほど
それに払う対価は大きくなるということです。


日用品などは、それを使って実現する姿との
ギャップがそこまで大きくはないため、
高い付加価値はつけにくいということです。


ギャップが大きく、
解決できる方法が希少であればあるほど、

「有り難い」訳ですから
高い付加価値をつけることが出来るのです。


注意をしていただきたいのは顧客は普段、
現状とありたい姿とのギャップなど
意識していないという点です。

なので、日用品などとは違い、
相応の高額商品を買ってもらいたい場合は
顧客と一緒に確認をしていく必要があります。


どんな姿になりたいのか、
どんな未来に行きたいのかを共有し、

それに対する
現在の立ち位置を確認する。


そして、
それらのギャップを共有することが大切です。

御社の商品で
ギャップを解決出来るのであれば提案する。


他の方法で解決可能な場合は
人によって考え方が違ったりしますが、
私の考えでは例え他社品であっても薦めます。


そうして、信頼を築いていくことで
ゆくゆくは結果として返って来るからです。


ぜひ皆さんも
顧客の「有り難い」を
解決していっていただければと思います♪


それでは本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​