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売上づくりのヒントを更新しています。
「顧客リストを更新してますか?」
久しぶりに高知県に帰省しています。
控え目に言っても、やっぱり最高です!
東京で食べたら2万円はするであろうレベル
の海鮮食材がスーパーでも手に入るんです。
住んでいた時は当たり前に感じていましたが、
久しぶりだとあまりの美味しさに驚かされますね。
高知は遠いので
行ったことがないかもしれませんが、
本当に食べ物は異次元の美味しさです。
興味があれば是非一度行ってみてください☆
さて、本題に入ります。
本日は、
「顧客リストを更新してますか?」
というテーマで話をしていきます。
顧客リストを購入したり、作成したりして
終わりとなっている企業はとても多いです。
更新している企業でも、
一度訪問して断られた企業は「断られた」の
記録で終わっている場合がほとんどです。
顧客リストは売上を伸ばしていくうえで
とても重要です。
昔の商人などは火事などが発生した場合、
何よりも先に顧客簿を持って逃げたと言います。
それくらい顧客リストというのは
商売において大切だということですね。
にも関わらず、
放ったらかしにしている企業が多いこと。。
古いリストで商売をするというのは
知らぬ土地を古い地図で旅をするようなものです。
このメルマガを読んで頂いている方には
そんな恐ろしい旅ではなく、明瞭な地図を
持った旅をしていただきたいと思っています。
では、
どのように更新していけば良いのでしょうか。
記録していく内容の例としては
以下のようなものがあります。
・〇月〇日、どんな課題に悩まれていたか。
・課題に対して提案した内容と
購入に至らなかった理由。
・〇月〇日時点の決裁者、キーパーソン情報。
・顧客が置かれている社内外の情報。
・顧客が購入している競合他社製品とその理由。
・購入意志が変わりそうな時期(決算期や異動)。
このような情報を記録していくことで、
次回以降のアプローチが全く変わってきます。
もちろん、
御社の次回スタート位置が変わってくる事も
とても重要なのですが、
それ以上に大切なことがあります。
会話の内容や顧客の動向を覚えていて、
顧客に関係性を大事にしてもらっているなと
感じてもらうことが何より重要です。
何度も申し上げていますが、
人は信頼できると感じた人からのみ買います。
如何にして信頼関係を構築するかが大切です。
そのためには、聴いた情報は記録すべきです。
そして、
その生きた情報を鮮度の良い状態で保存をし、
いつでも引き出せるようにしておきましょう!
せっかく美味しい魚も鮮度が良くなければ、
価値が落ちてしまいます。笑
一度、生きた情報を持った状態で
次回商談に臨んでみてください。
顧客の反応がこれまでと違うことに驚くはずです。
これを繰り返していけば
御社の業績は必ずや向上していくでしょう。
ぜひ、トライしてみてください♪
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪