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「いまさら聞けないマーケティングとセールス」

「いまさら聞けないマーケティングとセールス」

​​先日、息子に会うために神戸から
姪っ子達が遊びに来てくれました!

こないだまで赤ちゃんだった子が
大きくなって、息子を抱っこしてくれる。

感慨深い光景に涙が込み上げて来ました。

「はじめてのおつかい」を見ると
嗚咽するほど号泣する私。

リアル版だとどうなるのでしょうか。笑





さて、本題に入ります。

本日は、

いまさら聞けないマーケティングとセールス

というテーマで話をしていきます。


最近、USJや丸亀製麺をV字回復させた
森岡毅さんがメディアの脚光を浴びるなどで
「マーケティング」というワードを目にする
機会も増えたのではないでしょうか。

一方「セールス」は、日本では「営業」と
呼ばれる事が多いですよね。


では改めて、
「マーケティング」と「セールス」の違いは?
と聞かれたら、何と答えますでしょうか?


聴き馴染みのある言葉ですが、
ハッキリと答えるのは意外に難しいですよね。


一般的に「マーケティング」というと、
市場調査や他社分析をイメージすることが
多いのではないでしょうか。


私も商品開発をしていた20代前半の頃は、
そう思っていました。


実際に、当時勤めていた会社の
「マーケティング部」が担う役割も
市場調査や他社分析が主なものでした。



ですが、本質は違います。

“マネジメントの父”と称されるドラッカーは、


『マーケティングの理想は、
販売を不要にすることである。

マーケティングが目指すものは、
顧客を理解し、
製品とサービスを顧客に合わせ、
おのずから売れるようにすること』


と述べています。


つまり、
顧客のニーズを掴み、
製品とサービスをそれに合わせる事で、
顧客の方から「買いたい!」と
寄って来るような状態にする。



このような「売れる仕組み」をつくる事が
「マーケティング」と言えます。


一方、「セールス」つまり「営業」とは、
既に見えている、目の前にいる顧客に対して
販売をする事となります。



すごく簡単に表現すると、


自社商品・サービスを欲する人を見つけ出し、
目の前に連れて来るのがマーケティング。

連れて来た目の前の人に売るのがセールス。


となります。



どんなに良い商品や技術を持っていても
顧客の手に届き、実際に使ってもらい
喜びや感動を味わってもらわなければ
存在していないのと同じになってしまいます。



だからこそ「マーケティング」と「セールス」
を合わせた『売る力』がとても大事なのです。



「マーケティング」も「セールス」も
奥が深い分野ではありますが、
本質はシンプルです。





『顧客の立場で考え抜く』





それだけです。



それが出来れば、
必ず「売れる」ようになります!!


顧客の立場で考え抜き、
「売る力」を伸ばしていってください♪



それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪​