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挑戦(チャレンジ)する上で大切な事 ~結果の良し悪しに関わらず結果を出す~
今回はこれまでご紹介して来た段取り力向上とは少し趣旨が違うかもしれませんが、
改善・改良・新規事業などの挑戦(チャレンジ)を行う際に大切な事をお伝えしたいと思います。
ズバリ、、、
結果を出す事です。
結果を出すというと、「良い結果を出す」と認識され、
「やっぱりハードル高いな」「そんなに簡単に良い結果が出せたら苦労しないよ」
という声が出て来るかと思います。
結果の良し悪しはどちらでも良いのです。
失敗でも良いのです。
失敗だった場合、
何故ダメだったのかが分かるようにすること、しておくことが
肝要なのです。
この理由が分かっていれば、
次に再挑戦(チャレンジ)をする場合や、少し違う分野に挑戦(チャレンジ)する場合に、
1回目の失敗理由、ノウハウが生かせるのです。
つまり、登山で言うと3合目もしくは5合目等の途中から始められる為、
ゴールが近い状態から始める事が出来るのです。
もし、途中で諦めて、何故ダメだったのか分からない状態で終了していたとしましょう。
この場合、再挑戦(チャレンジ)をする場合や、少し違う分野に挑戦(チャレンジ)する場合に、
また1からのスタートとなります。
ゴールが遠くなる上に、挑戦(チャレンジ)をする度に1からのスタートとなる為、
同じ事に時間を費やし続ける必要があるのです。
これは本当に時間の無駄ですし、成長スピードを著しく鈍化させてしまいます。
ですので、
悪い結果、失敗でも結構ですので、
その理由が把握・分析出来る状態まではやり抜く事を大切にして下さい。
これは大昔から大切にされているPDCAサイクルという基本的な考え方にも反映されています。
C=Check(検証・評価)出来る状態にしておく事が重要なのです。
C=Check(検証・評価)をした内容をA=Action(改善)に繋げていくのです。
もちろん、良い結果だった場合も同様です。
「何故、良い結果だったのか」の要因が分かるようにしておく、分析しておく事が重要です。
結果が良かったからと言って何となく喜んでいるだけでは、
次に繋がらず、一時の喜びを手に入れるだけとなってしまい、継続した成長には繋がりません。
「継続して成長する」、
「良いスパイラルにする」、
「効率的に成長する」、
「成長スピードを速める」、
これらを実現する為には、
「結果を残し、次に繋げる」事を大切にして下さい。
そうすれば、加速度的に良い方向に向かっていきますので、信じて実行して行って下さい!
もっと具体的に聞きたい事や、質問などがある場合は問合せフォームよりお願い出来ればと思います。
それでは、本日も、「明るく、楽しく、元気よく!!」頑張っていきましょうー!!