経費意識を高めよう！【経費削減】　その②

こんにちはー！和田エンタープライズです！

　

数多くの新規事業立ち上げ、社員教育経験から学んだ考え方、スキル、ノウハウをお伝えし、

皆さんに、より自由で楽しい人生・仕事を手に入れて頂くお手伝いをしたいと思い活動しています！^^

　

さて、本日は前回記事の続きで「経費意識を高めよう！ その②」についてお話させて頂きます。

　

「会社のお金だから」「自分の財布が痛む訳ではないから」と考えている人もいると思います。

今、そのお金を払えているのは会社が払えるだけの利益を上げているからです。

本記事を通じて「正しい経費の考え方」を習得して頂き、経費意識を高めて頂ければと思います。

　

経費意識を高める為の正しい考え方は下①～④となります。

前回記事で①・②を説明させて頂きましたので、本記事では③・④を説明していきます。

　

この記事の内容を理解して頂く事で、

・経費意識が高まります！

・業務効率を意識するようになり、効率的な働き方が出来るようになります！

・プライベートにも役立つ考え方なので、貯蓄に繋がります！

・良いスパイラルに突入します！

　

私自身「会社のお金だし」「残業してでも終わらせよう」と思い、やってしまうタイプでした。

しかし、会社の損益構造を理解していく中で、経費を意識するようになりました。

今では必要最小限の経費で、最大の効果を発揮出来るように活動しています。

　

このようにして生まれた余力で本記事なども記載出来ておりますので、読んで頂く価値のある内容となっております。

「何でもかんでも、経費削減をしましょう」と言っている訳ではありません。

「経費に見合った対価(成果)が得られるか＝費用対効果」を見定めましょうという事です。

費用対効果が高いと判断出来る場合は、積極的に使っていけば良いのです。

少し簿記的な考え方になってしまうかもしれませんが、

「経費＝原価」、「対価(成果)＝売上」という様なイメージです。

払った分以上の対価(成果)がある場合には、会社としてはプラスになるのですから、積極投資すべきです。

　

営業の方などは売上が数字として見える為、判断しやすいかもしれません。

間接部門の方は、自分の業務の価値を計算しにくい部分もあると思います。

その場合はザックリで結構ですが、統一的なルールで効果の価値計算をしていきましょう。

毎回、違うルールで計算していると判断基準がバラバラになる為、考え方は出来るだけ統一した方が良いです。

使いやすい指標としては、 前回記事でも説明させて頂いた１秒＝１円という人件費計算です。

例えば、１万円の備品購入を検討しているとします。

この備品を買うべきどうか、どの様に判断しますか？

答えは簡単です。

１万円以上の効果が得られるのなら、買うべきです。

つまり、その備品を買う事で業務効率が改善され、

１万秒=２．７８時間以上の効果が見込まれる場合は、買うべきとなります。

　

あくまで１例を紹介させて頂きました。

どの様に価値計算をするかは、それぞれの指標で結構です。

大事なのは、

となります。

経費だけではなく、全てに通じる大切な考え方ですので、良く覚えておいて下さい。

良い事も悪い事も皆で分け合うという所は、

会社という組織の良い点でもあり悪い点でもあります。

ですが、こういった特徴に起因して「会社の金だから」といった様に、他人事になる傾向があります。

本当にそれで良いのでしょうか？

前回記事でも説明させて 頂いたように、会社の利益が減ると、貴方の給料も減るのです。

ですので、他人事ではありません。

また、貴方は会社から給料という報酬をもらっているプロフェッショナルです。

つまり、社長であり個人事業主と考えられるのです。

雇用契約を結んでいる為、正式に言えば違うのですが、そういった意識でいて欲しいのです。

その意識を持っていれば、全ての業務に対する考え方や視点が変わって来ます。

他の人に言う必要はありませんので、妄想の中で結構です。

〇〇商店、△△エンタープライズの社長になって仕事をしていきましょう！笑

最後にまとめです。

今回の記事では、「経費意識を高めよう！」という事で下記③・④についてお話させて頂きました。

( 前回記事でも①・②を説明)

経費というのは利益に直結する、とても大事な要素です。

ですので、経費に対する考え方をしっかり身に付けて頂いて、より効率的で充実した人生を送って頂ければと思います。

また、他人事から自分事に考え方を変化させて行ってくれる事を願っています。

　

もっと具体的に聞きたい事や、質問などがある場合は問合せフォームよりお願い出来ればと思います。

　

それでは、本日も、「明るく、楽しく、元気よく！！」頑張っていきましょうー！！