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「補助金は『新規事業』のミカタ」

「補助金は『新規事業』のミカタ」

暑い日がつづきますね。

ということで先日、
那須塩原に行ってきました!

泊まったのは「ホテルエピナール那須」。
料理もホスピタリティも高く大満足!

何より、子どものことを考えた待遇や
サービスが充実しており、非常に快適でした!

小さな子どもがいる家庭には大助かりですよね!

料理が美味しすぎて、
太ってしまったことは、ここだけの秘密です。笑

さて、本題にはいります。

本日は
「補助金は『新規事業』のミカタ」
というテーマでお話をしていきます。

「うちはまだ余裕ないし…」
「既存の売上を守るだけで手一杯…」
そう思って新しい事業の話なんて余裕がない、
という方も多いと思います。

でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてください。

今、安定しているように見える既存事業。

果たして、5年後も同じ顔ぶれのまま
生き残っていられるでしょうか?

市場はどんどん変わっていきます。

顧客のニーズも、テクノロジーも、ライバルの動きも。
だからこそ、新規事業は “危機管理” でもあるんです。

実は、うまくいっている会社ほど、
静かに次の一手を打っています。

そして、その裏には“補助金”という
強い味方がいることも忘れてはいけません。

補助金を味方につけた会社が強い理由
「新しいことを始めたいけど、資金が…」

この不安を一気に解消してくれるのが補助金です。

たとえば、

「ものづくり補助金」

「小規模事業者持続化補助金」

「新事業進出補助金」などなど…

今年度は国の予算もかなりついており
最大で数億円の支援を受けることも可能です。

ある食品メーカーでは、補助金を活用して新しい製造ラインを導入。
結果、作業効率が向上し、新たな顧客層を獲得できたそうです。

ここで重要なのは、“補助金でアイデアを形にする”という視点です。
自己資金だけで勝負するよりも、挑戦のスピードと規模が格段に違ってきます。

成功する新規事業に共通する3つの力

新規事業はギャンブルではありません。
成功には、共通する3つの力があります。

市場をよく知っていること
顧客の声に耳を傾け、市場調査をしっかりやっている企業は強いです。

差別化できる視点を持っていること
競合が見ていないニッチな視点や、自社独自の強みに気づけているかがカギ。

仲間との連携ができていること
経営者一人で抱え込むのではなく、
外部の専門家やチームメンバーと連携して進めている会社ほど、
事業のブラッシュアップが早いです。

ちなみに、補助金申請も「連携力」がカギになります。
商工会議所や中小企業診断士と連携して、
しっかりした事業計画を作れば、採択の可能性もグッと上がります。

「まずやってみる」が最大の差になる時代
「でも本当にうちでできるのか…?」
そんな不安はよく分かります。

でも、新規事業に必要なのは“完璧な計画”ではなく、
“まず動いてみる勇気”です。

たとえば、最初は小さなテスト販売やパイロット運用でもいいんです。
それをもとに市場の反応を見て、改善を重ねていく。

補助金の準備そのものが、
事業のブラッシュアップになることも少なくありません。

最後にひとこと
新規事業の種は、すでにあなたの頭の中にあります。

それをどう育てるか?
その選択肢の一つに、
補助金という“追い風”を活かす方法があるのです。

このメルマガが、次の一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

では、また次号をお楽しみに♪