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「生成AI使ってますか?」

今の時代は色んなものがインターネットに
つながり、膨大なデータが飛び交っています。
私の息子も1歳8ヶ月ですが、
YouTube動画やカメラで撮った動画を
夢中になって見ています。
私が子どもの頃には無かった環境です。
正にデジタルネイティブ世代ですよね。
そんな息子が、
「パパ!」とハッキリ呼んでくれるのは
YouTube動画を変えて欲しいときです。
どうも私のことを
リモコンだと思っているようです。笑
さて、本題に入ります。
本日は、
「生成AI使ってますか?」
というテーマで話をしていきます。
「DeNAはAIにオールインします。」
このひと言から、
DeNA南場会長の話は始まりました。
南場氏は、経営のど真ん中にAIを据えて、
「半分の人員で今の事業を成長させ、
残りの半分で新規事業を量産する」
と断言しました。
つまり、人を減らすのではなく、
「AIによって時間を生み出す」ことで、
新しい挑戦のリソースを捻出するのです。
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AIは、経営者を“楽”にも“強く”もする
南場氏は、AIによって自身の経営スタイルが変わったと語ります。
毎週のように新しい人と会う。
そのたびに、YouTubeやXの投稿、記事情報
などをAIに丸投げして人物分析。
タクシー移動中には、
「この人、トランプ政権について何か言ってる?」
とチャットして、その人物の思想傾向まで把握。
会議後は自動で議事録とToDoが作成され、次のアクションが明確に。
…これもう。
“社長秘書×リサーチャー×記録係”の仕事を、AI一台が担っている状態です。
「AIのおかげで、経営者としての負荷が本当に軽くなった」と、南場氏は言います。
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一番大事なのは、「経営者がワクワクしてるか」
AIの導入には、痛みが伴います。
人の配置転換、学習コスト、
場合によっては役割の再設計。
それでも、
「経営者がAIを“自分で”使い倒し、
その可能性にワクワクしているか」が、
変革の成否を分ける。
「これ面白い!もっとやってみよう!」
その感情が、組織全体の血流になります。
中小企業こそ、意思決定が早く、
トップの熱が現場に届きやすい。
今の時代、大企業よりも中小企業の方が
AIドリブン経営に向いていると、
私は本気で思っています。
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「10人でユニコーン」は、夢じゃない
南場氏がもう一つ強調していたのが、
「10人1チームでユニコーンを量産する」
という戦略です。
事実、シリコンバレーには
“7人で企業価値3000億円”の会社も
登場しています。
ポイントは、「少人数×AIフル活用」。
アイデア出し→市場調査→プロトタイプ→改善のサイクルが、
AIによって爆速で回る時代です。
大きな会社でなくても、
新しい事業は立ち上げられる。
必要なのは、
“自分のビジネスにAIをどう掛け算するか”
という視点だけです。
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あなたの会社でも「今すぐできること」
最後に、
今日お伝えしたい“最初の一歩”を
3つだけご紹介します
。
1. 社長自身が毎日10分だけ、ChatGPTと会話してみる
→「最近売上が落ちた理由を3つ挙げて」
「競合の動きを予測して」など、話し相手として使ってみましょう。
2. 社内の定型業務を洗い出し、“AIに任せられる仕事”を3つ決める
→議事録作成、請求書のたたき台、SNS投稿の草案など、
今すぐ効果が出る分野はたくさんあります。
3. 空いた時間で“新しいこと”を考える時間を週1時間つくる
→自社ならではのAI×商品開発、AI×接客、
AI×採用…未来はここから始まります。
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AIは、“わからないから誰かに任せる”ものではなく、
“触ってみて、感じて、ワクワクして進める”ものです。
あなた自身が“熱く”なれるか。
その熱が、会社全体を前に進めます。
今この瞬間も、世界のどこかで
「小さな会社×AI」で革命が起きています。
その波に、あなたの会社もきっと乗れるはずです。
それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。
最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
次回配信をお楽しみに♪