ニュース・ブログ

売上づくりのヒントを更新しています。

メルマガ バックナンバー

「売れ続ける営業組織に必要なこと」

「売れ続ける営業組織に必要なこと」

少しずつ春の訪れを感じるようになりましたね。

先日、春の陽気の日にマクドナルドの
てりたまバーガーを買って、
家族で多摩川ピクニックをしてきました。

自然を感じながら食べる昼食は最高ですね!
人生初のポテトを食べた1歳の息子も
最高に幸せそうな笑顔を浮かべていました。笑

マック好きな両親の遺伝子を
強烈に受け継いでくれています。

さて、本題に入ります。

本日は、

「売れ続ける営業組織に必要なこと」

というテーマで話をしていきます。

売上アップの専門家として、
多くの製造業経営者の方々と
お話しする機会があります。

非常に多いご相談としては、

「うちの営業はもっと成果を出せるはずなのに…」

「売上の伸び悩みをどう打破すればいいのか分からない…」

といった内容がとても多いです。

今回は、
“売れ続ける営業組織”となるために
必要なことについてお話をさせて頂きます。

________________________________________
■ ポイント①:とことん動く!

まず、売れる営業組織の共通点は、
「圧倒的に動いている」こと。

優れた営業組織では、
一般企業の営業と比べ、
お客様との接触時間が2〜3倍もあります。

例えば、
✅ 1日最低5件の訪問をする
✅ 社内でのアポ取り専用日を設ける
✅ 訪問した時間・退室時間を1分単位で記録

といったルールを徹底していたりします。

これにより、
「無駄な時間を排除し、
最も価値をうむ“実営業時間”を最大化する」
ことに注力している訳です。

貴社の営業組織では、
👉 お客様と直接接触する時間を
   最大化する工夫をしていますか?

👉 訪問件数や行動のルールを明確に定めていますか?

単純なことですが、これを徹底するだけでも
売上は大きく変わります。

________________________________________
■ ポイント②:とことん考える!

ただ動くだけではなく、
「売れる仕組み」を徹底的に考えるのが
強い営業組織の特徴です。

例えば、優れた企業では、
トップ営業マンが営業企画部門に昇進し、
✅ どのタイミングで、
✅ どの顧客に、
✅ どの商品を、
✅ どう提案すれば成約に繋がるか
を徹底的に分析しています。

その結果生まれた
「勝ちパターン」を営業全員に共有し、
組織全体で成果を最大化しています。

また、営業マンごとに
訪問件数や商談内容を明確にルール化し、
目標達成のための行動指針を徹底しています。

貴社の営業組織では、
👉 成功事例をデータ化し、
   再現性のある勝ちパターンを作っていますか?

👉 商談の進め方を標準化し、
       誰でも成果が出せる仕組みになっていますか?
________________________________________
■ ポイント③:徹底したモニタリングと改善

成功している営業組織では、
営業活動を「徹底管理」しています。

例えば、
✅ 訪問時間や商談時間を1分単位で記録し、無駄を排除
✅ どの営業手法が最も成果を出せるのかを分析
✅ 地域ごとの売れ筋や商談データをもとに最適なアプローチを模索

単なる「気合と根性の営業」ではなく、
「科学的な営業」を徹底しているのが特徴です。

貴社の営業活動では、
👉 営業データをしっかり分析し、
       次のアクションに活かせていますか?

👉 どの営業手法が最も成果を出せるのか、
        数字で検証していますか?

________________________________________
■ まとめ:
売れる組織は「動く×考える×改善する」

成功している営業組織は、
1. 圧倒的な行動量
2. 再現性のある営業手法
3. データに基づいた改善

を徹底することで、成果を上げ続けています。

「うちの営業組織も強化したい!」という方は、
まずはこの3つの視点で自社の営業活動を見直してみてください。

そして、「売れ続ける営業組織」とするための
一丁目一番地は「現状を正しく知る」ことです。

それに役立つチェックシートを期間限定で
無料プレゼントさせていただいております。

ぜひ、ご活用ください!
https://39auto.biz/wada-enterprise/registp/entryform10.htm

それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪