ニュース・ブログ

売上づくりのヒントを更新しています。

メルマガ バックナンバー

「売れる営業チームを作る5つの鉄則」

「売れる営業チームを作る5つの鉄則」

自宅の家電に愛称をつけていますか?

我が家では、妻の発案で
ロボット掃除機⇒クリンちゃん
ドラム式洗濯機⇒クルリンくん
ノートパソコン⇒エンちゃん  など、
たくさんの愛称がついています。笑

多すぎて、たまに混乱してしまいますが、
愛着が湧いて楽しい日々が送れます。

ご興味あれば、ぜひやってみてください♪

 

 

さて、本題に入ります。

本日は、

「売れる営業チームを作る5つの鉄則」

というテーマで話をしていきます。

・ウチの営業は属人的で、
 特定の社員しか成果を出せない

・営業記録はあるけど、
 共有されていなくて活用されていない」

・提案の精度が低く、
 なかなか受注につながらない

もし、こうしたお悩みがあるなら、
今回のメルマガは必読の内容です。

営業の現場で、
個々のスキルや経験に頼るだけでは、
安定した売上は作れません。

強い営業組織を作るためには、
「個人の力」を「組織の知恵」に
変えていくことが不可欠です。

今回は、
誰もが成果を出せる営業チームを作るための
5つの鉄則をお伝えします。


■鉄則1
営業履歴を「見える化」し、
誰もが活用できる状態にする

営業履歴は個人のメモではなく、
チーム全員が活用できる「武器」です。

【具体的なポイント】
✅担当者情報や商談履歴を、
社内の共有ツール(CRMやスプレッドシート)に記録する

✅ストック情報(顧客の基本情報や業績、主要取引先)と
フロー情報(過去の提案、商談結果)を整理して残す

✅今後のニーズや商談の進捗も記録し、
誰でも引き継げる状態を作る

営業担当者が急に休んでも、
誰でも次のアクションを取れるようにしておくことで、
ビジネスチャンスを逃さずに済みます。


■鉄則2
成功事例を社内で共有し、全員の営業スキルを底上げする

「営業がうまくいった理由」をチーム内で共有する習慣を作りましょう。

【具体的なポイント】
✅週1回のミーティングで、
成功事例や顧客の新たな動向を共有する

✅うまくいった提案資料をデータベース化し、
全員がアクセスできるようにする

✅顧客ニーズの変化や競合の動向を把握し、
対応策を話し合う

これにより、
属人的な営業ノウハウを組織の資産に変え、
チーム全体の営業力を高めることができます。


■鉄則3
提案の「仮説」をチームで考えるミーティングを設ける

営業は「行き当たりばったり」ではなく、
「戦略的」に進めるべきです。

【具体的なポイント】
✅ターゲットとなる顧客を選定し、
どのような提案が刺さるかを議論する

✅競合との差別化ポイントや、
顧客が本当に求めている価値を洗い出す

✅個々の営業担当者が考えた提案を
ブラッシュアップし、成約率を高める

このような会議を月1回でも実施するだけで、
商談の質が大きく向上します。


■鉄則4
新人でも売れる仕組みを作る

「経験が浅いから売れない」
というのは、仕組みの問題です。

【具体的なポイント】
✅上司やハイパフォーマーの先輩が、
商談に同行する機会を増やす

✅ロールプレイングや模擬商談を実施し、
実践的な営業スキルを身につける

✅成功している営業のやり方を標準化し、
誰でも真似できる形にする

営業の「型」を整えることで、
経験の浅いメンバーでも成果を出しやすくなります。


■鉄則5
営業目標の「設定と管理」を徹底する

営業チームの成長には、
適切な目標設定が不可欠です。

【具体的なポイント】
✅個人目標とチーム目標の両方を設定し、
モチベーションを高める

✅目標の難易度は
頑張ったら達成できるレベルにする
(簡単すぎても難しすぎてもNG)

✅達成した人をしっかり称える


■まとめ
「営業のやり方は個人のセンスによるもの」
と思われがちですが、
実は組織的な仕組みで大きく変わります。

✅ 営業履歴の「見える化」
✅ 成功事例の共有
✅ 提案の仮説会議
✅ 新人が売れる仕組み作り
✅ 目標の適切な設定

この5つを実践することで、
誰もが成果を出せる営業組織を作ることができます。

「営業が属人的すぎる」
「売上が安定しない」とお悩みなら、
ぜひこれらのポイントを試してみてください。

それでは、
本日の内容は以上とさせて頂きます。

最後までお読み頂き、
ありがとうございました。

次回配信をお楽しみに♪