ニュース・ブログ
売上づくりのヒントを更新しています。
「動画を利用した効率的な社員教育をしましょう!」 2022年8月3日
8月にもなり夏本番ですね!
夏と言えば、高校野球の甲子園大会を
思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
私も「甲子園」を目標に、野球ばかりする学生時代を
送っていましたので、思い入れは強いです。
全力で取り組む姿勢、一生懸命な姿勢、チームワーク
など高校野球には魅了される要素が多いですよね!
コロナ禍ではありますが、球児の夢である甲子園大会が
開催される事を嬉しく思います。
さて、本題に入ります。
社員教育の大切さは分かっているものの業務に忙殺され、
「充分な時間を確保出来ていない」
「良い教育が出来ているか自信がない」
などの悩みはないでしょうか?
社員教育の目的は大きく2つあります。
1つ目は、
社員に会社の一員としてふさわしい知識、規範、考え方を
学んでもらい、会社を代表する社員になってもらうことで、
会社の信頼性を向上させることです。
2つ目は、
仕事に役立つスキル、知識、手法を習得することで
会社の業績アップを図ることです。
このように、会社が長期的に成長するためには、
社員教育は欠かせない「超」重要事項です。
では、あなたの会社では、
社員教育をどのように行っているでしょうか?
毎日の仕事が忙しいからといって、職場での実務教育
OJT(On-The-Job Training)に頼っていませんか?
マニュアルがないため、若手社員が辞めるたびに、
次の社員に同じような指導を繰り返してはいませんか?
すべての社員があなたの会社の理念を理解して、
毎日、業務を行っていますか?
確かに、職務上の必要な知識やスキルを実務を通して
指導するOJTは、社員教育に欠かせません。
しかし、OJTだけでは、社会人としての知識、仕事の
スキルを身に付けるまでには時間もコストもかかります。
社員教育にはOJT以外にも研修、面談、推薦図書の配布、
資格取得の支援など、様々な形式が考えられます。
こうした従来の社員教育の形式と、最新のWebサービス、
YouTubeやグループメッセージ、ビジネスチャット、
クラウドサービスなども活用して、
社員教育の時間とコストを長期的に削減しましょう!
例えば、OJTで教えた事を動画で記録しておいて、
①新規顧客へのあいさつ
②見積書の算出方法
③見積書の書き方
④見積書の送付手順
のようにタイトルを付けて、誰でも見て学べるように
研修動画を作成するのは、どうでしょうか。
特に、教えても修得まで時間が掛かること、個人差が
あって繰り返し教える・繰り返し練習が必要なことは、
動画にして何度も見てもらうことで
教育効果を高めることが出来ます。
研修用動画は、対応する研修用マニュアルと関連付けて
クラウド上の同じフォルダで管理すれば、各自が自由な
時間や自分のペースで学習可能です。
Zoomのようなオンライン会議を使えば、
上司や先輩社員などの指導担当と複数の生徒が場所を
気にせずに一緒に研修することが出来ます。
研修用マニュアルの作成も、クラウドで管理して、
関係者が分担して執筆したり、加筆訂正することで、
より良いマニュアルにバージョンアップ
させることが出来ます。
動画の撮影・保存・共有が簡単に行える
ツールや環境が整って来ているのが今の時代です。
積極的に活用して「超」重要事項の社員教育を
効率的・効果的に行っていきましょう!
私は「企業は人なり」だと信じています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
それでは、次回の配信をお楽しみに♪